秩父郡横瀬町の丸山林道をいつも歩く。四月から五月にかけ、新緑と共にいろんな花が咲く。その一部を紹介しよう。
写真1:高木にまきついたフジが淡い紫色の花をつけた。 写真2:棚田の土手をアザミがいろどる。 写真3:荒川は谷が深く、両側のきりたつ斜面には大木が育つ。そのひとつ栃が花をつけた。 写真4:5月、秩父の山里はアカシアの花でいろどられ、甘い香りがただよう。花はてんぷらにすると、ほんのり甘くおいしい。ためにし三杯酢で食べてみた。香りがほんのりただよい、結構いけた。 写真5-7:山の斜面に咲くウツギ。何種類もある。 #
by kz1940
| 2007-05-26 13:50
| 秩父の自然・環境
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by kz1940
| 2007-05-02 20:34
| 秩父の自然・環境
秩父市内を走る国道149号線の街路樹が無惨に伐られ、道路拡張が進んでいる。車はすいすい通るが、歩道は通行止めの日も。歩道を歩いていると、排気ガスがまともに吹き付け、息苦しくなる。
行政も車も、歩く人は目にはいらないようだ。まして、車椅子の人や目に不自由な人がいることなど、想像もできないらしい。 #
by kz1940
| 2007-03-04 23:58
| 秩父の政治・行政
正月2日、秩父神社に初詣をしようと国道299号沿線のみやのかわ商店街を通りかかってギョっとなった。なんとずらりと日の丸の旗の行列なのだ。なんとも異様な光景で、
日の丸の旗については、いろんな議論がある。近しい人が戦争でなくなった方にとっては、いやな思い出しかないという人も多い。 教育基本法が強引に改正され、「愛国心」の強制が教室で始まるかもしれないという時代である。学校では君が代と日の丸掲揚が事実上強制され、教師が処分されるという問題が続出している。 この旗の行列を仕掛けたのは「みやのかわ商店街振興組合」なのだが、あまりに無神経すぎるといえよう。それとも「愛国心」教育に一役買おうというつもりか。それなら商人として失格だろう。例え少数でも人が嫌がることをやって、ものが売れるとは考えられない。 私自身も、もうこの商店街では買い物をするのはやめようと思った。 最近、よびもののナイトバザールも振るわないで知恵を絞っていると聞いたが、何でも飾ればよいというものではあるまい。 #
by kz1940
| 2007-01-04 00:15
| 秩父の社会・人
秩父はいま、彼岸花が真っ盛りです。もともと熱帯性のこの植物が慰安では北海道まで北上しているといいます。球根で増えるこの花がどうやって海をわたり、移動してきたのか。薬効や救荒植物として、人が持ち運んだのでしょうか。
ぼくが子どもの頃は、縁起が悪いとみんなから敬遠されていましたが、今ではこの花を見るためにわざわざ出かけてくる人もいるくらい人気者です。 #
by kz1940
| 2006-09-28 21:17
| 秩父の自然・環境
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